企画委員会
「新時代の幕開けに伊勢神宮へ」~令和元年度PTA社会見学のご報告~
11月7日木曜日、今年度のPTA社会見学は「令和元年」という新時代の幕開けにふさわしい場所ということで伊勢神宮内宮へ行ってまいりました。今年は即位に伴う一連の皇室行事で、メディアを通しても伊勢神宮を目にする機会が多かったのではないでしょうか。これまでの社会見学で最も遠方の三重県まで行く一日がかりの旅となりましたが、バス4台、170人を超える多くの保護者の方々にご参加いただきました。
午前中は、皇室の御祖神であり、日本人の総氏神である天照大御神を祀る伊勢神宮内宮にご参拝。秋晴れのなか、「俗界と聖界の懸け橋」といわれる宇治橋を渡り、五十鈴川で清め、澄んだ森の神域へ。パワースポットとしても知られる伊勢神宮は、その中にいるだけで心と体がリセットされるようです。「令和元年の記念に」と、御朱印をいただく方も数多く見受けられました。
その後は、美しい鳥羽湾に囲まれた鳥羽国際ホテルへ。伊勢志摩サミットの乾杯酒と同じ「作 ざく」シリーズの洋梨の香りがする地酒で乾杯し、伊勢海老をメインとした美味しいフルコースランチをいただきました。
帰りには伊勢神宮の門前町であるおかげ横丁にも立ち寄り、「赤福」など伊勢名物の買い物など各自フリータイムを満喫。参加された多くの皆様から「楽しい一日でした」というご感想をいただきました。
遠方ではありましたが、朝から夜までの長い時間をともに過ごすことで、保護者同志の親睦も深まったように感じております。当日は渋滞等にも巻き込まれず、皆さまのご協力のおかげで予定通りに行程を進めることができました。また、今年も定員を超える申し込みがございましたが、希望者全員を参加できるようにしていただいた学校側のご配慮にも改めてお礼申し上げます。
ご参加いただきました保護者の方々、運営にご協力いただいた委員の方々、本当にありがとうございました。 企画委員長 小田原礼子

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